1.近年の障害者に勧められている仕事の範囲

近年、障害者自立支援法によって障害者への自立が促進され、それと共に、障害者が就ける仕事の幅も広がっています。

障害者の就労支援を行っている職業紹介会社では、全国を対象にすることで、仕事の幅も広げ、健常者と同じくらいの仕事内容を用意し、障害者に職業を紹介しています。職業紹介会社の1つであるジョブサーナでは、ITやインターネット、通信、電気、半導体、自動車、機械、化学、メディカル、食品、不動産、バイオ、流通、サービス、金融などの業界から求人情報を確保しており、職種としては、人事、総務、事務、マーケティング、販売、営業、システムエンジニア、プログラマー、開発、デザインなど、多彩になっています。


また、ハローワークやその他の就労支援を行っている機関や企業でも、パソコン関係、軽作業、事務作業、ピッキング、梱包、商品の陳列、配膳、清掃、製造、倉庫管理など、今まで障害者には任せられないとして避けられてきた仕事も、近年では、障害者ができる仕事として紹介されています。
このように、近年では、障害者が就労する仕事として紹介されている内容には、健常者が一般企業で就いている仕事内容と、ほぼ同じような傾向になって来ていますが、こうした動きになったのも、障害者への理解が深まり、それを支援する人の輪も広がったことが働いていると考えられます。

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