5.共に生きて行く
障害者を守ることは、必ずしも、一緒にいなければならないことではありません。
また、全てを手助けし、外からの刺激を受けないように監視することでもありません。離れていても、理解してあげていれば守っていることになりますし、障害者自身ができることを自身にやらせることも、守ることなのです。
障害者と共に生きて行く為には、障害者の将来を考えた人生を尊重しなければなりません。将来、自分の力でも生きていけるように、そして、生きていることの喜びを感じられるように、導くことも、守ることなのです。
障害者を守っていく形には、色々あります。しかし、守る中に、障害者自身の人生を考えた支援がなければ、本当の意味での守っていることにはなりません。家族だからこそ、一緒に生きて行くからこそ、障害者の人生も、そして、自分の人生も考えていく必要があるのではないでしょうか。
共に生きて行くということは、お互いが重荷にならないように生きて行くことだと思います。お互いを思いやりながらも、自分の人生も大切にする。そうすることで、一緒に生きて行くことに喜びが生まれるのです。それが共に生きることです。お互いに良い人生を送る為にも、障害者の自立を支援してみましょう。
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