3.障害者手当て
障害者手当てには、国、都道府県、市町村のそれぞれで、給付金の種類を決定しています。
障害者手当ては、障害者手帳を交付され、所有されている人を対象にし、障害の程度によって給付金が異なっています。そして、介護老人福祉施設などに入所している場合や、一定以上の所得がある人は、支給制限がありますので、注意が必要です。
障害者手当ての特徴は、国、都道府県、市町村がぞれぞれの基準で給付金やその額を決定しているところにあります。年末調整時の障害者控除は、全国共通です。そして、確定申告などによって申告することで、控除が行えます。しかし、障害者手当ては申請が必要になります。そして、その申請する場所によって、給付金の額が異なるのです。この点が、障害者控除と異なる部分となります。
また、国と都道府県と市町村が共通して設けている手当てもあれば、市町村のみが提供している手当てもあります。更に、国が設けている手当てのみのもの、都道府県が独自に条例によって決定し給付している手当てなど、さまざまな形の給付金となっているので、必ずしも、共通した金額を受け取れるわけではないということも、特徴となっています。つまり、市や県の境界近くに居住している人でも、管轄の役所が違えば、給付金の額も異なっている可能性があるという現状があるということになります。
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