5.精神障害者の自立の為の補助
精神障害者の補助は、あまり知られていません。精神障害者の場合、身体障害者や知的障害者のように、補助器具や補助する人の力がなくても自立できると思われているところもあります。
しかし、精神障害者の自立に必要なのは、まさしく、自立する心を育てることにあります。自分の力で強く生きていけるだけの心を持つことこそが、精神障害者が自立する為に必要なことなのです。
しかし人間は弱い生き物です。誰しも弱い心を持っています。その弱い部分を受け入れられないことによっても、精神障害を患うこともあります。心を開放し、自分自身を受け入れることも必要なのです。その役目を担っているものに、セラピー犬があります。
セラピー犬は補助犬とは認められておらず、主に老人ホームなどで活躍することが知られていますが、精神障害者の心の治療にも、セラピー犬が使われています。犬と触れ合うことで犬のひたすらに生きようとする心を学ぶことができ、ぬくもりによって心が癒されるのです。
また、近年はストレス社会と言われているほど、多くの人がストレスを感じ、心を病んでいます。その為、企業にカウンセラーを常駐させる動きも出て来ています。企業カウンセラーという認定資格もあります。そして、カウンセラーによるカウンセリングだけでなく、同じ痛みを持っている人が集まって行う集団カウンセリングも、補助となるものとして行われています。
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