3.支えを受けながら自立する
家族や誰かの支援を受けながらでも、自立することは可能です。
家族と一緒に住んでいる場合でも、経済活動に参加し、自分の力で収入を得ることは、自立の第一歩となります。自分の力で収入を得るということは、自分の労働力が社会に貢献するということなのです。これも立派な自立です。また、家族にその収入の一部を渡し、生活費として使って貰うことも、家族と過ごしながら自立することになるでしょう。そして、休みの日などには、家事を手伝い、少しでも自分でできることを増やしていくことは、自立と言えます。つまり、心が独り立ちすることが、自立なのです。誰かに全てを頼り、何もしないでいてはいけないということです。
勿論、独り立ちする為には、誰かの力を借りることも必要な時もあるでしょう。そんな時は、借りればよいのです。借りないで黙っていることは、誰かの助けを待っているに過ぎません。自分から声を掛け、助けを借りることも、心の自立と言えます。勇気を出すということです。支援は、その為にあります。つまり、障害者自立支援法にもあるように、サービス支援を受け、それを自分の不足している部分に補い、そして、生活を送っていくということも、自立と言えるのです。
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