4.仲介支援




障害者の離職率を小さくする為に、近年、企業と障害者との橋渡し役となる、仲介支援が登場しました。

これは、ハローワークや高齢・障害者雇用支援機構などの、厚生労働省が管轄したり、委託したりして支援を行っている機関でも行なっていますが、近年の離職率低下のカギとなっているのは、民間企業の職業紹介会社なのです。
職業紹介会社が離職率低下のカギとなっている理由には、企業同士の利益を考えた結びつきと、サポートにあると考えられます。ハローワークや高齢・障害者雇用支援機構においても、提携という点に関しては、職業紹介会社と、その支援やサービスを同じにしています。しかし、企業側の求人確保に当たっては、企業自身がハローワークなどに申し出て、求人を掲載し、そこに応募してくる人材を待つしかありません。職業紹介会社の場合、職業紹介会社側が、障害者雇用をしたいと考える企業や、そういう意思はあっても踏み切れないといった企業に直接働きかけます。そして、障害者の抱えている障害や程度、状態などを企業に説明し、理解を促します。

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(C) 2010 障害者の就職と雇用の問題