3.それぞれの人生を尊重しよう
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障害者を守っていく家族にも、必ず限界というものが来ます。
それは、親であれば時間であり、兄弟であれば感情の部分に生じるでしょう。これは、それぞれに人間として生きる時間と、人間としての感情があるから生じることなのです。
近年、少子高齢化が叫ばれるようになりました。現代社会には、高齢者が増え、それを支える子どもが減って来ていることで、高齢者支援を考えなければならない時代になっています。これは、障害者を守る家族にも言えることです。障害児が障害者と呼ばれる年齢になるということは、その親も、年を重ねていることになります。やがて高齢になり、老人ホームや介護支援などを受けるようになる年になっても、障害者を守る為に、その親は、老人ホームや介護支援を受けることができません。それどころか、倒れてはいけないと体に無理をかけ、自分に備わっている体力以上のことをするようになるでしょう。しかし、永遠はありません。いつか必ず、別れる日が来ます。
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